・初めに
なぜみそづくりを始めようと思ったのか…
きっかけは、私の住んでいる家の近くに糀屋さんがあり、そこに糀はもちろん大豆や塩とセットでみそづくりセットを販売していたためです。加えて、コロナで自宅にいることが多くなったこともありこのタイミングしかないと思い立って2020年12月17日に仕込みを始めました
本記事ではみそづくりに必要な材料と道具や工程についてまとめました
次の記事で実際に仕込んだ様子と熟成過程を紹介していきたいと思います
現在進行形で順調に発酵が進んでいる(そう信じている)ので、その都度更新していきたいと思います
・材料/道具
◎材料 (出来上がり5.5kg)
- 大豆・・・1.5kg
- 米麴・・・1.5kg
- あらじお・・・600g
- ふり塩・・・50g
◎道具
- 鍋
- マッシャーやハンマー、ビンなど(ゆでた大豆をつぶすもの)
- 保存用袋(ポリバケツ等でも可 そちらの方が一般的)
材料は近所の麹屋さんでみそづくりセットとして販売されているものを購入しました
ネットでもみそづくりセットを販売しているので手軽に購入できます
保存容器は下記のようなポリバケツや樽のようなものに重しを載せて熟成させるのが一般的ですが、適当な大きな容器がなく、熟成過程が気になって何度も開けたりしてしまうと思ったので、中が見えるチャック付きの保存用ビニール袋を使うことにしました。
使用したのはマルカワ味噌さんが出している「重石不必要、みそ作り用チャック式スタンド袋(3Kg用)」を3袋購入しました。マルカワ味噌さんのHPでは、みそづくりの方法やチャック付きスタンド袋を使った熟成方法なども紹介されているので参考にさせていただきました。
・工程
マルカワ味噌さんのサイトで紹介されている味噌の作り方を引用させていただくと、みそづくりは以下のよう手順で2日間にわたって仕込んでいきます
大豆を水につけておく時間が半日以上は必要なので、仕込みたい日の前日に前もってつけておく必要があります
作業自体は大豆を洗ってつけておくだけなので大した手間ではないですが、余裕をもって準備しましょう
味噌作り前日の作業
- 大豆をよく洗う
- 大豆の3倍量の水につける
- 18時間以上水につける
味噌作り当日の作業
- 大豆を煮てつぶす
- 潰した大豆に塩と麹を混ぜ合わせる
- 容器に入れて保管
実際の作業の様子と熟成過程は次の記事で紹介していきたいと思います
コメント
[…] その①に続き実際に味噌を仕込む過程について紹介します […]